整備を終えた SMC PENTAX-M 28mm F3.5 を携えて、栃木県足利市と近所の撮影スポットで実写テストを行いました。
ボディは SONY α7 ＋ GUTTYマウントアダプター PK-E) の組み合わせ。 カメラのクリエイティブスタイルはスタンダード、ホワイトバランスはオート、レンズ補正（歪曲収差補正、 周辺光量補正、倍率色収差補正 ）はいずれもOffに設定しています。写真はすべてJPEG撮って出しです。
1/400秒 F8 ISO100
1/250秒 F8 ISO100
1/640秒 F8 ISO100
1/160秒 F3.5 ISO100 
1/125秒 F5.6 ISO160 
1/125秒 F8 ISO320
1/1250秒 F16 ISO100 
1/1250秒 F11 ISO100 
1/2500秒 F8 ISO100
1/1600秒 F3.5 ISO100 
1/800秒 F5.6 ISO100 
1/400秒 F8 ISO100
1/125秒 F3.5 ISO320
1/125秒 F3.5 ISO125
1/125秒 F3.5 ISO160
1/800秒 F3.5 ISO100
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今回の実写テストでは光学面の懸念点（軽度のカビ痕、前玉2枚目レンズ周辺部のバルサム切れ）について目立った影響は感じられず、普段使いのレンズとして問題の無いコンディションであるとの印象を受けました。作例を見て頂きました皆様の印象は如何でしょうか。
このレンズと2日に渡って付き合って、シャープな描写と素直なボケ味が印象に残りました。色乗りも良く、コンパクトなサイズと相まって28mmならではの被写体を探しながらのお散歩スナップが楽しめる一本だと思います。広角レンズをお探しの方はひとつお手元に置かれては如何でしょうか。
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