前回の実写テストの際にフォーカス調整ダイヤルが重く撮影にやや支障を来したため、クリーニング剤を利用したヘリコイド内洗浄を行い、フォーカス調整ダイヤルの回転トルクを適正な状態まで軽減させることができました。
しかしながらその際にヘリコイド内に蓄積された汚れを含んだクリーニング剤が絞り羽根に浸透してしまい、一時的に絞り羽根の動作不良状態となってしまいました。
上記を改善すべく絞り羽根のクリーニングを行い、以前の状態に復旧させることができました。
以上、フォーカス調整ダイヤルの回転トルク改善および絞り羽根動作不良の復旧作業報告でした。
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